■■スタッフブログ■■ お祭り男!
2017.06.21
お祭り男、福田です!
今年もお祭りシーズンに入りました!
5月から東京下町では神田明神―浅草三社祭―鳥越神社と大きなお祭りがありましたが、これからも深川の神明神社や富岡八幡宮など目白押しです。
9月には私の地元で牛嶋神社の5年に一度の「大祭」も控えております。
さて、そんなお祭りにも「袋」と言うアイテムはつき物で今日は私が愛用している袋の一部を紹介します。
今回紹介する袋は全て「合切袋」と言われるものです。(お金や携帯、小物を入れて持ち歩くいわゆる「ポシェット」のような物です)
まずは、私が現在会長を務めさせて頂いている「亀友会(きゆうかい)」の手拭いを袋にした物です。
この袋は私が他会員に内緒で職人さんに頼んで勝手に作った貰った物で世の中に1個しかありません!
手拭い一枚でこの袋を作る職人技はすごいなと思います。
ちなみにこの手ぬぐいの柄は地元に残る「本所七不思議」と言う怪談が絵書かれています。
興味のある方は一度調べてみて下さい!
次に亀友会の45周年の記念品で作成した「印伝袋」です。
これは本体が鹿の革で表面の柄は漆でプリントされている物です。
非常に高級感のある袋です。
制作は印伝の本場、山梨県甲府に有る工房に頼んで作成した物です。
続いては、50周年で記念品に作成した袋でこれは祭半纏から作った袋で半纏の生地なので
手拭いに比べ生地が厚いので非常に丈夫に出来ています。
今回紹介した袋はお祭り好きな方ならみんな知っている物ですが…
長年、縫製物の袋に携わっているのでこんなものを紹介してみました。
これらの袋は弊社製品ではありませんが、私共アクアパックでは、縫製物を中心に色々な袋・バッグ・ポーチ等をお客様のニーズに合わせ企画・製造しております。
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